「ミュージアムショップ」というのもをご存じでしょうか?
「ミュージアムショップ」とは、美術館の中にある売店のようなもので、
展示されている作品のカタログや絵葉書をはじめ、ステイショナリー、アクセサリーなど、
アート好きにはたまらないグッズを売っているお店です。
昔は、カタログや絵はがき止まりでしたが、今のミュージアムショップは違います。
それぞれの美術館が、展示品や収蔵品をもとにデザインした
オリジナルグッズをいろいろと作っているので、
わざわざそこでの買い物を目的の訪れる人も多くなりました。
その上、インターネットでもショップのグッズを買えるようになりました。
遠くて行けない展覧会のカタログも居ながらにして簡単に手に入るのです。
でも、やはり百聞は一見にしかず。
実際にミュージアムショップに行ったときのワクワク感は、
体験しないとわかりません。
そこで、私のお気に入りのミュージアムショップをご紹介します。
それは、東京国立博物館地下1階のミュージアムショップです。
手刷りの浮世絵複製からミニチュア絵巻、収蔵品をモチーフにデザインした和装小物、
埴輪の置物から風神雷神のTシャツまで、広いスペースに役1650種類ものグッズと
4500種類の美術・考古・歴史書や、過去の展示会の図録なども置いてあって、
さながらここも美術館のようです。
ここに訪れるだけでも価値はあります。
ところで、ニューヨーク近代美術館(略してMoMA)の
ミュージアムショップ「Moma Design Store」が、
2007年、表参道に登場しました。
これはニューヨークのストアと同様、オリジナルグッズや限定商品をはじめ、
デザイン性の高いモダンなグッズが並べられています。
国立近代美術館、江戸東京博物館、東京都庭園美術館、
国立西洋美術館、芸大美術館、等々。
美術館、博物館へおでかけの際は、是非ミュージアムショップにもお立ち寄り下さいね。
楽しみが1つ増えますよ!
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