「三鷹の森ジブリ美術館」(正式名称、三鷹市立間にメーション美術館)は、
お子様を連れて、一度は訪れたい美術館です。
ジブリアニメのファンなら、誰でもそう思うことでしょう。
いえ・・・・・・大人だけでも行ってみたいですよね。
平成13年10月、三鷹市の文化施設建設構想と
徳間書店スタジオジブリ事業本部の美術館構想の一致によって、
事業として成り立っていますが、場所が恩賜公園内であるため、
三鷹市の公の施設となっています。
運営は、両者が協力して作った財団法人
「徳間記念アニメーション文化財団」が行っています。
館主の宮崎駿さんは、
「入った時より、出る時ちょっぴり心がゆたかになってしまう美術館」
にしたいと言われています。
オープンして、もう10年も経つんですね。
ジブリ美術館は、「常設展示室」と「映像展示室土星座」、
それに「特別展示室」の3つが柱になっています。
さらに、常設展示室「映画の生まれる場所(ところ)」は、
5つの小部屋から成っていて、それらを通り抜けると、
アニメーション映画を完成するまでの様子がわかるようになっています。
2階にある「ネコバスの部屋」では、
子供達の「ネコバスに触りたい、乗ってみたい」を実現できます。
屋上庭園では、「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵が迎えてくれます。
これは実物大でしょうか、5メートルの高さです。
土星座では、美術館でしか見られないジブリオリジナルの短編アニメや、
特別展関連のアニメを上映しています。
ここだけでも訪れる価値アリです。
もうひとつ、忘れてはいけないのが図書閲覧室「トライホークス」です。
読むことも、購入することもできます。
宮崎駿館主とジブリ美術館おすすめの絵本や児童書が置いてあります。
カフェ「麦わらぼうし」で美味しい食事をして、
ショップマンマユートでお土産を買ったら、それだけで素敵な1日になりますね。
マンマユートでは、鑑賞用に作られたセル画も売っていますので、
お見逃しないように。
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